ラブラドールレトリバーを飼ってはいけない理由【飼ってみてわかったこと】

ラブラドルレトリバーは海外でも日本でも絶大な人気を誇っている犬種です

警察犬や盲導犬として活躍してくれていることでも有名ですよね

しかし、そのラブラドールレトリバーを飼ってはいけない理由があるのです

この記事ではラブラドールレトリバーを飼ってはいけない理由について解説していきます
また、飼ってはいけない人の共通点も書いているのでこれからラブラドールレトリバーを飼いたい人は参考にしてみてください

ラブラドールレトリバーとは

　大型犬に分類分類される犬種。警察犬や盲導犬としてよく活躍しています。性格はとても頭がよく誰とでも仲良くなりとてもフレンドリーです

ボール投げ（アジリティー、フリスビーキャッチ、フライボール）といった遊びや競技をこのむ犬種でもあります

国によっては体格は多少違いますが、オスの体高は57～62cm、体重は29～40kgで、メスは若干小さく体高が54～59cm、体重は25～32kgです
毛色としては、ブラック以外にイエローとチョコレートの３色があります

ラブラドールレトリバーを飼ってはいけない理由

散歩が大変

犬に必要な運動量は個体によって変わってきますが、大型犬のラブラドールレトリーバーの場合は
散歩の頻度は朝夕2回、
一回につき30～60分
距離にすると、2kmから4km程度

毎日この距離を散歩するのは結構つらいです
ご年配の方や、運動が習慣になっていない方など負担になってくると思います

物を破壊する

口に入るものなら何でも嚙みちぎって破壊します。玄関に置いてあるスリッパや靴などは軽々と噛み千切ることが出来ます。目を離すと興味があるものには夢中になって噛んでいるので注意が必要です

しつけが大変

警察犬や盲導犬として活躍しているように賢いイメージを持っている人は多いと思います

また何も手を加えなくても賢いと思われているかもしれませんがそんなことはありません
しつけをするまでの信頼関係の構築や、しつけの知識が必要になってくるので大変です

病気にかかりやすい

下記の病気や怪我になりやすいです

体の部位ごとに挙げればきりがないです
生き物なので病気やケガは付き物です

また、ラブラドールレトリバーは好奇心旺盛なので毒を持ったヘビやハチに近づいていってしまうのでよく被害にあいます

怪我や病気、毒を持っている生き物の被害には飼い主が未然に防ぐことも大切になってきます

掃除が大変

ラブラドールレトリバーは抜け毛が一年中あるのですが
主に夏と冬の二回あります
この二回はもの凄い抜け毛の量です

日頃のブラッシングやシャンプーで抜け落ちる毛の量を減らすことが出来ますが、手間はかかってきます

また、排泄物は人間と同じくらい出ますので室内飼いの方はペットシーツなど頻繁に変えることになってきます

ラブラドールレトリバーを飼うのに向いてない人

金銭面に余裕がない人

毎月の固定費はもちろんのなのですが、突発的な病気や怪我の病院は高額です

ラブラドールレトリバーは特に病気にかかりやすい犬種です
例えば癌になった場合は手術はもちろんの事、何度も病院に通わないといけなくなってきます

費用面では20万円を超えてくる場合もあります

ある程度生活にゆとりがないと突発的な病院代にはビックリするのである程度予算を先に組むことをオススメします。

時間に余裕がない人

毎日の散歩の時間だけで２時間かかるので時間にはゆとりが必要になってきます

それに加えてしつけをする時間やコミュニケーションを取る時間も必要です

毎日時間を沢山取れることに越したことはありませんが、仕事が忙しくて時間が取れない方は負担になってきます

体力がない人

犬の運動量は凄まじいです
毎日の散歩だけで体力を使うのである程度体力は必要になってきます

散歩を長時間するのが苦手
ご年配の方
体が疲れやすい方

など体力がない方はラブラドールレトリバーを飼うことは負担になってきます

ラブラドールレトリバーを飼うメリット

実はしつけは簡単

冒頭ではしつけが大変と書かれていましたが、実はラブラドールレトリバーのしつけは簡単です

とても優しい

ラブラドールレトリバーは人間の感情を読み取ることが得意です

例えば、飼い主が落ち込んでいる時は近くに寄ってきて一緒に寄り添ってくれます

飼い主が嬉しそうにしているとラブラドールレトリバーはとても嬉しそうにしています

まとめ

もう一度おさらいをすると、

飼ってはいけない理由

飼うのに向いていない人は

ラブラドールレトリバーを飼うメリット

生き物を飼う上では責任が伴ってきます

途中で投げ出さないためにも上記の事を知っておく必要があります

ですが、うまくマッチすればラブラドールレトリバーと充実した生活を送れること間違いないです

このサイトでは、犬の役立つ情報やドックフードについて発信していきますので是非またご視聴してもらえると嬉しいです

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